今年ももう終わりに近づいていますが、確定申告をされる方は3月に向けての準備は始めていますか?

確定申告をされるかたは、もちろん申告されなければ決定の通知が届きます。

そして、忙しいのが相続された方です。
相続の方は、ある日、突然その時が来るものです。
個人を偲んでいる間にも、様々な申告の手続きをしなければいけません。

まず、3か月以内に相続の放棄をする場合は、その手続きを家庭裁判所に申し立てる必要があります。

次に、4か月以内に、故人(被相続人)の所得税の申告を行わなくてはなりません。
家族がなくなったというのに、そういったことまで!と思われるかもしれませんが、それが法律です。
所得税の申告と納税を行いましょう。
そうでないと、あとで税務署から決定の通知が来ることになります。

そして、最後に相続放棄しないのであれば、10カ月以内に、相続税の申告と納税を行うことになります。
故人がなくなってからわずか10か月以内にこれらすべてのことを行わなければ、ならないのです。

非常なように思えますが、10か月の猶予があるという前向きな考え方で、相続をされる方は、期限内に相続税の申告と納税を行いましょう。

さもなければ、税務署から決定の通知が来ることになります。

また、正しく計算されていない場合には、更正処分が下されることになります。

※相続の申告期限は、故人がなくなってから10カ月というのは厳密な意味では違います。
故人がなくなったと知ってから(正確には、相続の開始が始まったと知ってから)10カ月です。