早いもので、今年度も確定申告の季節がやってまいりました。
この確定申告をおろそかにすると、税務署や市役所から更正処分や決定の通知書が届くことになるのです。

また、確定申告を期限内に申告することばかりにとらわれて計算間違えをしていた場合、納める税額が少なかった場合は、修正申告を行う必要があり、納付すべき税金の差額と、えん延滞税の納付が必要となってきます。

納める税額が多過ぎた場合、更正の請求を行い、税務署長がこの更正の請求を妥当と判断した場合、差額が還付されます。

これに対し、これだけ世の中が確定申告の話題でもちきりになっていても、「今年はオリンピックのことで頭がいっぱいだ。もうすぐ女子フィギュアのフリーが始まるし、もう他のことは考えられない」という方など、すっかり確定申告を忘れてしまっている人というのは毎年存在します。

ある日ふと思い出し、「しまった!」と思いだしたのであれば、すぐに申告しましょう。
当然それだけ申告を忘れていたのであれば、延滞税の額もかなり蓄積されてしまっているでしょうが、「何かお咎めがあったら申告しよう」と考えていると、かなり痛い目にあいますよ。
それは,税務署から決定の通知があると、延滞税はもちろんのこと、“無申告加算税”というものが課せられるから。
これはかなり痛いです。
理想は期限内申告ではあるけれど、忘れていたというのであれば仕方ない。
決定の通知が税務署から届く前に速やかに申告しましょう。